はじめまして!ご訪問ありがとうございます。
このブログを運営している
ウエノアンコ(@uenoanco_guitar)です。
毎日を充実させたい!という思いから、大好きなギターや音楽で、何ができるかなー、みたいなことを考えています。
このブログでは、そんな日々の発見や、考えていることを中心に、情報発信しています。
ウエノアンコはこんな人
最近の活動
- ピアノとのデュオ「まねきキャッツ」のギター担当
- ミュージカルの曲を中心にソロギター アレンジ
- 講師としてギターレッスン
- 作曲
- 和太鼓
ギター歴は中学からなのですが、やればやるほど奥が深いギターの世界。
日々の練習テーマは尽きることがありません・・・
これまで、かなりギターに一点集中!みたいな感じだったのですが、今は、ギターから離れたところでも、積極的にチャレンジしようかな、というスタンスで活動しています。
ウエノアンコのギターライフ変遷
私のこれまでのギターライフをダイジェストでご紹介するとこんな感じです!
詳しい音楽遍歴はこちらでご紹介しています。
- 中学〜 マンドリン部でクラシックギター
- 大学〜 ソロギターを練習する
- バンド活動(エレキギターに持ち替え!)
- 長きに及ぶおうちギタリスト生活(その間、ジャズギター、音楽理論を習う)
- セッション・ライブ参加
- ギター講師活動、作曲、まねきキャッツ(←今ココ)
使用楽器
エレキギター
Rozeo Ladybug-CB CM HB
momose MTL-JWC 和
ガットギター
Godin Multiac Nylon Encore
Martinez MSCC 14-RS
演奏動画
Youtubeでは、ピアノとのデュオ、まねきキャッツの演奏や、ソロギターなどの演奏動画を公開しています。
ソロギターアレンジ
主にミュージカルの曲をソロギター用にアレンジしています。
Piascoreで楽譜(TAB譜付き)を公開しておりますので、気になったらチェックをお願いします!
ウエノアンコの音楽遍歴
ちょっと長めにはなりますが、私がギターを始めたきっかけ、どんな音楽を聴いたり演奏したりしてきたか、ざざっと書いていきたいと思います。
音楽の授業が嫌いな小学生時代
小学生に上がる少し前くらいからピアノ教室に通っていましたが、音楽の授業は嫌いでした。
音楽の先生が合唱コンクールを指導するような人だったためか、授業もコンクールレベルを求める内容で楽しいと思えるものではなく、とにかく苦手でした。
ウエノ家では歌番組を見る習慣がありませんでした。カラオケに行くこともなかったので流行りの曲はほぼ知らず、誰の曲が好きというのもなかったので音楽=楽しいという感覚に繋がりづらい環境にいました。
ゲームの曲ってCDや楽譜もあるの!?
近所のCD屋さんにファイナルファンタジー6のサントラがあるのを見つけ、親にねだって購入。ゲームのサントラの存在を初めて知りました。
さらに楽譜もあることを知り、好きなゲームの曲をピアノで再現することが楽しくなりました。初めて楽器で好きな曲を再現する喜びを知りました。相変わらず音楽の授業は嫌いだったけど…
そらから中学時代はひたすらゲームのサントラを聴いてました。FF、クロノトリガーあたりの曲が大好きです。
ギターをはじめた理由は「知ってたから」
中学の部活選びでたまたま友達に誘われマンドリン部の体験入部に行きました。マンドリンが何なのかも、何の活動してるのかも知らないまま…
謎の部活の体験入部でまず言われたのがマンドリンかギターか弾いてみたい方を選べということ。とっさに名前を知ってたギターを弾かせてもらいました。
ピアノをやってたこともあってどこがどの音だかわかり、弾いててなんか楽しい!!即入部を決意しました。今から思うとピアノやっててよかった…
部活が100人規模だったこともあり、大人数編成で映画音楽、ミュージカル音楽、洋楽POPS、クラシック、たまにラテン系などを中心に演奏してきました。
そんな経験もあってか、おそらく自分の得意分野は「サントラ」なのではないかと思っています。
部活を通して仲間と演奏する楽しさを知り、どんどんギターにのめり込んでいきました。
村治佳織さんとの出会い
マンドリン合奏の中での主なギターの役割は伴奏です。コードを弾くのがメインでした。
部活の課題曲がある程度弾けるようになってきた時、とあるCMでギター1本でものすごい曲を弾いている女性を目にしました。
後で村治佳織さんだということを知り、友人にそのCM曲が収録されている “cavatina” というアルバムを借りました。
CMの曲もすごかったのに、1番目に収録されている曲を聴いてさらに衝撃を受けました。Andrew York 氏の “サンバースト” という曲です。ギター1本でこんなにいろいろな音が出せるなんて!
それから村治さんが憧れになり、大学受験勉強のお供は村治さんの “アランフェス協奏曲” でした。
生で村治さんのアランフェス協奏曲を聴いた時は素晴らしすぎて思わず泣きました。
ソロギターにのめり込む大学時代
大学からは実際に Andrew York氏の “サンバースト” にチャレンジしてみたことを皮切りに、ソロギタースタイルのクラシックギターに興味を持ち、練習していました。
ギター1本で、自分の好きな曲が弾けるということがとても魅力的でした。
ソロギターの流れで押尾コータローさんにも興味を持つようになりました。ギター1本なのにパーカッションみたいな表現までもするという驚き。
ライブでのひとりメンバー紹介は衝撃でした。どうしてもあのパーカッシブな弾き方にチャレンジしたくて、エレアコを社会人になってから購入しました。
ソロギターから一転、バンド活動
社会人になってシドというバンドに出会いました。YouTubeで彼らのライブ映像を見てバンドで演奏するのも楽しそう!と思いはじめ、その勢いでエレキギターを購入しました。大学時代はまったく興味がなかったのに自分でも驚きです。
それから友人のつながりを辿り、バンド活動を始めました。R&BなどCMで聴くような洋楽をメインに演奏するバンドだったことあり、新しい楽曲との出会いもありました。
バンド活動がきっかけでジャズ、ソウル、R&B、ファンクと呼ばれている音楽が心地よいと思うようになりました。それまで全然認識してなかった音楽だったのでこのバンド活動がなかったら今の自分はないと思います。
気づいたらジャズギター
所属しているバンドがギター2本ということもあって、自分はどのような役割でいたらいいか、何の音を選択して演奏するといいのか、という壁にぶつかります。
そこでギター教室の門を叩くことになりました。通いやすそうな近所のギター教室にしたのですが、たまたま先生がジャズギターが専門ということもあり音楽理論を習うのと合わせてジャズギターを始めることになりました。
これまでジャズのことをまるで知らなかったのと、自分から進んで聴いていなかったジャンルなだけに未知の領域でした。
そして、ほぼ同時期にメンバーが忙しくなったことでバンド活動が止まり、おうちギタリストになってしまいました。
ジャズのスタンダード曲を少しずつ覚えていったことと、誰かと一緒に演奏したいという気持ちが出てきてセッションで弾けるようになりたいと思うようになり、セッションに参加するようになりました。
つまみ食いの末の講師活動
最近は、ソロギター演奏も再開したり、ピアノとのデュオ活動をしたり。そして、コロナ禍で作曲遊びをしたこともあって、DTMで作曲もするように。
これまでの経験をもとに、つまみ食いしながらいいとこ取りをしています。自分の心に響いたものは積極的にチャレンジしてみようと思っています。
そして、このつまみ食い経験をもとに「ギターを弾くのが楽しくなる」という経験を多くの人にしてもらいたいという思いから、現在は、ギター講師活動もしているところです。
このブログについて
私のギターライフの入り口はクラシックギターでした。
今となっては、いろいろとつまみ食いしながらクラシックギターもエレキギターも弾いていますが、バンド活動をはじめた頃は「ギターは弾ける」のに、わからないことだらけでした。
クラシックギターやマンドリン合奏との文化(?)の違いに驚いたり、機材の使い方がわからずつまづいたこともありました。今でもまだ練習している中で、わからないことはたくさん出てきます。
解決しようと思って調べても、なかなか知りたいことにたどり着けず、時間がかかってしまうこともありました。
私自身が悩んだり考えたりしたこと、実体験で得た知見を記録することで、ギターや音楽をやっている方のお役に立てたら、そして「毎日が充実して、もっと楽しくなる」きっかけになれればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!